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愛犬の介護をする方法とは

犬も生き物である以上、いつかは老いてしまいます。たくさんの思い出を一緒に作った犬には最期まで苦しまずにいてほしいですよね。そこで、愛犬の介護の仕方についてご説明します。もし自分たちで世話ができないなら、老犬ホームに預ける方法もあります。

介護するのに用意するもの

犬の寿命は人間よりもずっと短いため、数年前には元気だった犬も介護が必要になることがあります。ほとんどのケースにおいて犬用のベッドは必要ですが、犬の状態によって準備すべきものは異なります。たとえばすっかり弱ってしまい、食事が喉を通らなくなったら流動食を用意した方が良いでしょう。また、病院などに連れていかなければならないときにはペットカートがあると何かと便利です。補助さえあれば自力で歩くことができる犬なら、腰やお尻のあたりにつける補助ベルトを準備しましょう。筋力の低下を防ぐことができるので、頑張って歩かせることは老犬にとって大切なことです。そのほか、介護用ペットシートやノミ・ダニを退治する防虫スプレーも用意してください。

家で生活する場合の注意点

寝たきりの犬は1日の大半をベッドの上で過ごします。このため、快適に過ごせるようにベッドを準備してあげてください。自力で歩くことさえ困難な場合、思うようにトイレに行くことができません。そのままベッドの上で大便、小便をしてしまうことも珍しくありません。このため、洗いやすい素材のものを選んで、こまめに清潔にしてあげましょう。洗い流さなくてもよい発泡タイプのドライシャンプーがあると、犬の体を綺麗なまま保ってあげられるようになります。通常は泡で綺麗にした後、タオルで拭き取れば汚れが落ちます。そうはいっても、できることなら定期的に犬の体を洗った方が良いので、ベッドは浴室のそばに置いておきましょう。また、寝返りを打ちやすいように高反発のベッドを選ぶのがおすすめです。

老犬ホームとは

大型犬を高齢者の方が一人で世話している場合など、飼い主が介護を続けることが難しいケースもあります。この場合に役立つのが、飼い主に代わって専門のスタッフが世話をしてくれる「老犬ホーム」です。栄養管理をはじめとして、比較的元気な犬であれば運動管理をしてもらえるので、より長く健康なまま生活することができます。大切な飼い主が自分のために苦しむのは犬にとっても心苦しいことでしょう。自分で世話をすることが難しい場合には、老犬ホームに預けて、月に一度、週に一度のペースで会いに行ってあげる方が喜ばれるかもしれません。遠方から会いに行くことが難しい場合は、写真などを送ってくれる施設もあります。事前に良く調べて、信頼できる老犬ホームを選びましょう。

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