神奈川のペットショップ探し｜人気の子犬・子猫　動画公開中!!!

一人暮らしをしていて、猫を飼ってみたいと思っている人は多いのではないでしょうか。家に帰ったときに、猫が出迎えてくれると癒されそうですよね。しかし、どのように飼えば良いのか分からなくて躊躇している人もいるでしょう。
そこで今回は、一人暮らしで猫を飼う際の注意点を紹介します。

☆部屋の気温に要注意！

猫を飼っているのに、自分の感覚や都合だけでエアコンを使っていないでしょうか。猫の温度の感じ方は人間とは異なります。人間には快適な気温でも、猫には快適でない可能性があるのです。
猫が健康でいるためには、部屋の気温はとても大切です。猫には個体差があるので一概に何度が良いとは言えませんが、一般的には暑さに弱いので注意しましょう。気温が高いとバテてしまい、呼吸が早くなります。出来るだけ30度を上回らないように気を付けましょう。一人暮らしの場合は、日中は仕事で家にいない時間が長いですから、エアコンのタイマー機能を使うなどして、閉め切った部屋の温度が上昇しすぎないように注意が必要です。暑い状態が続くと熱中症になってしまいます。特に毛が長い猫や年老いた猫は、毛が短い猫や若い猫より暑さに弱いので室温の管理を十分に行ってください。
また暑いからといって、気温を下げ過ぎると風邪をひいてしまうこともあります。様子を見ながら、猫にとっての適温を把握しましょう。

☆水とエサに気を使おう！

猫の先祖はもともと砂漠で暮らしていたことをご存知でしょうか。そのため猫は犬などと比べて、水分をあまり多く摂取しません。排出する水分も少ないので、猫の尿は濃度がとても高いです。体内の水分が著しく不足すると、さらに濃度が高まり、結石などの原因になる可能性があります。猫が水を飲みたがらないときでも、毎日少しは飲ませるようにしましょう。エサを与える際に、必ず水も与える習慣を付けておくと良いです。
水と同様に、エサにも気を使う必要があります。ペットショップに行けば、多くのエサが売られていますよね。肉食動物である猫にはタンパク質がとても重要です。良質なタンパク質を含む原材料を使用しているエサを選びましょう。また安いエサの中には、人間が食べられないような肉を含んでいるものがあります。そのようなエサは猫の体に悪影響を及ぼすことがあるので避けた方が無難です。

☆猫がくつろげる環境づくり

猫と仲良く暮らしていくためには、ストレスを与えない環境作りも大切です。いくつかの工夫をすることで、猫がくつろぎやすい環境を用意出来ます。それには猫の習性を考慮する必要があります。猫が高い場所を好む動物であることは有名ですよね。猫が落ち着いて過ごせる休憩場所を少し高いところに用意してあげましょう。安全面に気を配りつつ、タンスなどを有効活用してみてはいかがでしょうか。
また猫には狭い空間を好む習性もあります。いくら可愛いからといって、ずっと一緒にいようとしてはいけません。猫しか入れない小さな空間を最低1つは作ってあげてください。段ボールを利用した簡素な小部屋に毛布を敷いてあげる程度で十分です。ベッドの下に置いてある物を片づけて、猫が入れるスペースを用意してあげるのも良いでしょう。