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猫の室内飼い!夏に注意すべきポイントとは

26_1室内飼いの猫は長時間留守にしていてもエサと水を用意しておけば1匹で過ごせます。しかし夏になると、気温や湿度が上がることが原因で猫が体調を崩してしまう可能性があります。そこで今回は、夏場における猫の室内飼いで注意するべきポイントを紹介します。

☆暑さ対策にはクーラー!でもつけすぎもよくない?

猫も人間と同じように熱中症になるため、暑さ対策が必要です。夏の暑さ対策にはクーラーがオススメです。猫にとっての適温は人間よりも少し高めの温度となるため、26℃から29℃程度に設定しておくと良いでしょう。
窓を開けておくという対策もありますが2階以上の部屋だと外出している間に、猫が網戸を破りベランダに出て転落してしまう恐れがあります。また、不法侵入の危険性も高まります。そのため鍵を閉めても涼しくできるクーラーが良いでしょう。
ただし猫は寒さに敏感なため、クーラーをつけすぎると体調を崩してしまう恐れがあります。そのため、1部屋だけクーラーをつけて他の部屋に行き来できるようにしておくと良いでしょう。猫はお風呂場や日陰など、涼しいところを自分で見つけるからです。その際、浴槽のお湯は抜いておくとよいでしょう。

☆水はいつでも補給できるようにする

猫は夏に脱水症状になりやすいため、いつでも水を補給できるように数ヶ所に水を置くと良いです。猫は汗腺が肉球にしかないため、人間と同じように汗をかいて体温調整することが難しいです。体温を下げるときには、口から息を吐くことで水分を蒸発するという気化熱を利用した方法になり、脱水症状になりやすいのです。水を補給することで脱水症状を防ぐ効果と、冷水の温度によって体温を下げる効果が期待できます。
水を置く場所は、クーラーの効いた部屋やお風呂場、日陰など猫が涼をとっている場所の近くがよいでしょう。猫は一度涼しい場所を見つけると、そこにとどまって動こうとしません。そのため猫があまり動かなくても補給できる場所に置くことが望ましいです。
また、クーラーの効いた部屋以外だと暑さで水がぬるくなったり腐ったりします。そうならないようにマメに換えてあげると良いでしょう。

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☆エサは痛まないように気をつける

夏は温度と湿気でとくにエサが痛みやすいので注意が必要です。一度に多量のエサを用意してしまうと、食べきるのに時間がかかって痛みやすくなります。なるべく食べきれるように少量ずつ用意すると良いでしょう。
ドライフードは痛みにくいですが、猫が口をつけると唾液が付いてそこから腐りやすくなります。食べ残したものは捨てて、数時間後に新しいものを用意すると良いでしょう。長時間留守になる場合にはクーラーの効いた部屋に置くようにすると長持ちします。
ウェットフードは封を開けて空気に触れるだけで酸化による腐敗が始まるため、出しっぱなしは避けるべきです。雑菌が繁殖する恐れもあり、病気の原因にもなります。エサ皿に出してから20分経っても完食しない場合には、全部捨てるようにしてください。

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