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犬の室内飼いは床材に気を付けよう!

犬の室内飼いを始めるとき、専用のケージやトイレ、餌をあげるためのお皿など、用意すべきものはたくさんありますが、忘れられがちなのが床材の問題です。犬を飼うときは、床材のどんなところに気をつけるべきかについてお話していきましょう。

☆フローリングは犬の関節を痛める原因に

昨今では、フローリングで過ごしている家庭は多くあります。賃貸のペット可物件にしても、フローリングであることのほうが圧倒的に多いのは確かです。しかし、このフローリングの床が、犬にとっては身体を傷めてしまう原因になり得るので気をつけなければなりません。人間でも固い床に直接寝たとしたら、身体が痛くなってしまうものです。ペットである犬に対しても、それと同じことが言えるでしょう。寝るときに痛みを感じることはもちろんですが、フローリングの床は犬にとって非常に固いため、足腰に負担がかかってしまいます。床の固さが原因で関節や背骨などが炎症を起こしてしまったり、脱臼してしまったりといったケースもありますから、きちんと配慮する必要があるでしょう。

☆滑りにくい材質を選ぼう

多くの犬は、走り回るのが大好きな動物です。場所を選ぶこともないですから、遊びたい気分やストレスを発散したいとき、飼い主の元へと駆け寄りたいときなどには自宅の中でも構わず走ってしまうでしょう。そんなとき、特に何のフローリング加工や工夫をしていない床材だと、簡単に足が滑ってしまいます。滑りやすいということは、それだけ転びやすいということなので、怪我の原因にもつながりかねません。だからといって、靴下を履かせるのは手間がかかりますし、犬によってはそれがストレスに感じてしまいます。ペットである犬の安全を考えるのなら、床材を滑りにくい材質のものにするのが望ましいです。床材を変えられなかったり、フローリングの滑り止め加工をするのが難しかったりするようなら、マットやカーペットを敷くなどの工夫を施しましょう。

☆傷になりにくい、汚れにくい素材で長持ち

フローリングの自宅で犬と過ごすと生じてくる悩みは、床の滑りやすさだけには留まりません。床を走り回れば爪による傷が残りますし、おしっこをしてしまえばシミになることもあります。そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、滑りにくさに加え、傷がつきにくく、汚れにくい素材の床材にするのがベストです。一軒家や分譲マンションなどの持ち家であれば、なおさら床を長持ちさせるための配慮として床材を変えたり、コーティングを施したりしましょう。昨今では、床材の種類やコーティング方法にはさまざまなものがあります。耐久年数や予算はもちろん、材質や触り心地などが異なりますから、ペットと快適に過ごすために最適だと思えるものを選ぶようにしていきましょう。

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