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猫が震えるのはどうして?原因と正しい対処法は?

猫と過ごしていて、突然震えだしたことはあるでしょうか。人間のように寒さが原因で震えることが全くないわけではありませんが、猫が震える理由には病気などさまざまなものが考えられます。ここでは、猫の震えの原因と正しい対処法をご紹介します。

猫が寒さで震えることは少ない

震える原因というと思いつくものに寒さが挙げられるでしょう。しかし、猫は寒さが原因で震えることは少ない生き物です。特に、室内飼いの健康な猫が寒さで震えることは基本的にありません。猫は寒さに強い生き物ではありませんが、寒さを避けて温かい所へ移動したり、身体を丸めたりして温まろうとします。身体が震えるまで我慢するということは基本的にしない生き物です。
もしも猫が震えていたら、寒さよりも病気や老化などの原因を疑ってみましょう。何らかの病気などで、体温を維持できない状態になっている可能性があります。ただ寒いからなのではと放置していると命の危険に関わることもありますので、身体をきちんと保温してあげたあとで、しかるべき処置を取るようにしましょう。

猫の震えの主な原因とは

猫の震えの主な原因として考えられるのは、老化、ストレス、病気、痛みの我慢、外傷などがあります。老猫の場合は筋力の低下で震えたり、体温調節がうまくいかずに低体温症になったりしている可能性があります。また、猫はストレスを感じて震えることもあります。この場合は耳がピンと後ろへ向いたり、身体をうずくまらせたりするなどの姿勢をとることもあります。強い不安や緊張によりぐったりすることもありますので、ストレスを取り除くことが必要です。
震えの原因が病気の場合、特に深刻なものもあるので注意しましょう。主な病気としては、てんかん、急性腎不全、低血糖、水腎症などが挙げられます。また、猫には有毒な草花が多く、それらを誤って摂取してしまったり、人用のサプリメントや食事を与えられたりして起こる中毒もあります。この場合も、獣医の処置を受ける必要がありますので、猫が震えていたらきちんと観察、対処しましょう。

猫が震えていたらどうしたらいい?

老猫が筋力低下などで震えている可能性がある場合は、まずきちんと身体を温めてあげてから、呼吸の確認などをして観察しましょう。一方、ストレスや不安で猫が震えていると思われる場合は、一時的なもののであるため獣医へ連れて行かなくても良いでしょう。お風呂が苦手な猫が震えることもありますが、その原因が避けられれば解決できます。ストレスをなるべく与えないように気をつけましょう。
心配なのは、ぐったりと意識を失って何分も震えている場合です。前述した病気や、植物や食べ物による中毒、または頭を打つなどして脳の障害を起こしている可能性もありえます。まずは獣医へ連絡をして対処法を確認しましょう。そのまま獣医へ連れて行く必要もありますので、猫の状況をきちんと把握しておくことが重要です。猫の震えの頻度と継続時間を測りながら獣医へ連れて行くことをおすすめします。

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