神奈川のペットショップ探し｜人気の子犬・子猫　動画公開中!!!

現代では、癒しを求めて、多くの人がペットを飼っています。中でも人気が高いのが猫です。しかし、一人で生活をしていると、しばしば世話が行き届かない場合があります。それを避けるにはどのようにすればよいでしょうか？そこで、一人で猫を飼う際の基本的ポイントについて説明をしていきます。

☆運動ができるように高さのあるキャットタワー

猫は狭い空間を苦にしないため、室内で飼うのに向いています。だからといって、何の工夫もしなくてよいというわけではありません。猫は狭い空間と同じくらい高い場所が好きです。彼らは、本能的に周囲を見渡せるポイントを確保することで安心感を覚えます。家猫がやたらとタンスの上に登りたがるのはそのためです。もし家の中に高い場所がなければ、猫はストレスを感じてしまうでしょう。それに、登り降りの運動は、猫の運動不足解消に欠かせません。そこでおすすめしたいのが、猫が好きな時に高い場所に登れるキャットタワーです。
キャットタワーには、大きく分けて据え置き型と突っ張り型の2種類があります。前者は気軽に場所を移動でき、小型の商品もあるので、ワンルーマンションなどに住んでいる方に向いています。一方、後者は天井に固定するタイプで、据え置きよりも高い場所に登れるため、猫は大喜びです。ただし、天井を爪で傷つけられてしまうので、賃貸住宅で暮らしている方は避けた方が無難です。実物をよく確認して、不具合のない範囲でなるべく高いキャットタワーを選ぶようにしましょう。

☆いつでもご飯が食べられるような工夫

一人暮らしをしていると、仕事などの関係で、どうしてもペットを長時間放置せざるをえなくなります。さびしい思いをしていないだろうか、お腹をすかしてないだろうかと心配になってしまいますよね。
しかし、猫は、長時間留守にしていても比較的安心な動物です。まず、基本的に単独で生活する動物なので、放置されていてもあまり気にしません。餌に関しても、犬のように与えた分だけ一気に食べてしまうのではなく、小分けにして食べる習性があるので、多めに与えておけばしばらくは飢えずにすみます。ただ、猫の行動パターンには個体差があるので、心配ならば、自動給餌器を利用すればよいでしょう。機械が、餌を少量に分けて出してくれるので、一気食いをして餌がなくなってしまうという心配がありません。
ちなみに、餌の種類は、乾燥に強くて腐りにくいドライフードが最適です。また、水を用意するのを忘れないようにし、ひっくり返されて水がなくなってしまわないよう、重い容器を用意するなどの予防策を講じておきましょう。

☆家を散らかさない

猫と一緒に暮らしている場合、一番困るのは、家が散らかってしまうことではないでしょうか？猫を放っておくと、ティッシュペーパーを箱から全部出してしまったり、洗濯ものを引きちぎったりと、散々な目にあわされてしまいます。しかし、その行動をしつけで制御するのは困難です。集団生活を行動原理とする犬と違って、猫には自分の欲求を抑制する本能が希薄です。無理に抑えつけようとすると大きなストレスとなり、精神的に病んでしまいます。
そこで、発想を変えて、猫の欲求を満たすものをいかにうまく与えるかに工夫を凝らしてみましょう。ペットショップには、猫のおもちゃがたくさんあります。それらを買っておいて、猫がいたずらをしようとすれば、おもちゃをすかさず与えるのです。そっちで遊ぶ方が楽しいと認識すれば、部屋を散らかす割合も次第に減ってくるでしょう。大事なのは、猫の気持ちになって、いかに彼らが喜ぶおもちゃを選んであげられるかです。