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犬の餌を選ぶ時のポイント3選!

犬の餌を選ぶときは「栄養価の高いもの」や「コスパが良いもの」といった観点から選ぶ人も多いのではないでしょうか。確かに栄養価の高い食事は犬の成長にとって大切なことですし、飼い主の経済的な面から考えるとコスパを重視することは決して悪いことではありません。しかし、その他にも注意して選ぶべきポイントが3つほどありますので、今回紹介します。

アレルギーをチェックしよう!

犬も人間と同じようにアレルギーになることがあります。その症状としては、主に皮膚のかゆみや抜け毛などです。アレルギーになる原因としてはいくつか考えられていますが、生まれつきもっている「先天的要因」と、生まれてから発症する「後天的要因」とに大きく分けることができます。先天的要因については、生まれつきのものなのでどうしようもありませんが、後天的要因については飼い主が注意することで発症リスクを低くすることが可能です。
後天的要因としては、飼育環境や食事によって発症するケースが挙げられます。飼育環境ではダニアレルギーに注意が必要ですし、食事については飼っている犬によっても異なりますが、トウモロコシや小麦などで発症するケースが多いです。そのような材料が餌に含まれているものはできるだけ避けるようにした方が無難でしょう。

素材が無添加かどうかチェックしよう!

ドッグフードは基本的に犬が食べる餌として作られているため、商品によっては添加物が多く含まれている場合があります。人間同様に犬にとっても添加物が多く使用されている餌を食べることは長期的に考えると身体によくありません。そのため、できるだけ無添加の商品を選ぶようにしましょう。
ただし、いくら商品の原材料表記を見ても、その表記欄に加工食品がある場合などはその加工食品を作る際に添加物が混入している可能性もあります。そのため、完全に無添加であるかどうか確認することが難しい場合もあるでしょう。そのようなときは、選んでいるドッグフードが「ヒューマングレード」のものかどうかを気にしてみると良いです。ヒューマングレードとは、人間が食べるような品質のものを使用していることを意味しています。人間が食べるものと同程度であれば、あまり大きな影響は考えられませんので一つの目安にしてみると良いでしょう。

グレインフリーとは?

ドッグフードの中には「グレインフリー」と呼ばれる商品があります。グレインフリーとは、小麦やトウモロコシといった穀物を一切使っていない商品のことです。先ほど述べたように穀物はアレルギーを引き起こす原因にもなりますので、それを防ぐことができます。また、犬が穀物を食べると人間同様に体内で糖質に変化します。比較的安価なドッグフードにはこの穀物がたくさん使われていることがあり、肥満の原因になってしまうのです。
また、犬は雑食動物でなく肉食動物です。そのため、穀物のような植物性たんぱく質を多く含んだ食材は消化に時間がかかってしまい、内臓に負担をかけることがあります。グレインフリーには穀物が含まれていませんので、消化よく食べることができるという点もメリットです。
ここまで述べてきたように人間と同様、犬も食べるものによって体調が変化します。大事な家族を守るためにも、食生活に注意してみてはいかがでしょうか。

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