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ペットの健康を左右するドッグフードの選び方

愛犬が毎日口にするものだから、飼い主としてはドッグフードに何が使われているか気になるところです。「なるべく安全なものを購入したい」と願う反面、さまざまな商品が販売されており悩むかもしれません。ここでは、どういったドッグフードがあるのかについてご紹介いたします。

味も形も多種多様!今どきのドッグフード事情

これまで日本で一般的に売られているドッグフードの原材料は、産業廃棄物に近い牛肉や鶏肉でした。しかし、ドッグフードも年々高級化、多様化してきており、ドーナッツ型や四角い形など形状もさまざまです。さらに、チーズ味やすき焼き味のようなものまであります。「プレミアムドッグフード」と呼ばれる商品は一般的なドッグフードと比べて動物性たんぱく質が多く、栄養価の高い商品です。また、「畜肉副産物」や「鶏肉副産物」などペットの体に有害な原料を使っておらず、より食の安全性にこだわっているのが特徴です。ただし、何がプレミアムドッグフードにあたるかについて明確な基準が存在せず、余分な添加物を使用している商品でも「プレミアム」と銘打っている場合があるので、注意してください。

犬種ごとに合うドッグフードは違う?

犬種に関係なく、犬が生きるためにはたんぱく質やカルシウムなどが必要です。加えて、病気を防ぐためには不足しがちな栄養素を摂取しなければなりません。犬種ごとに必要な栄養素は異なるので、犬種別のドッグフードを与えたほうがより健康になれるといえるでしょう。たとえば、チワワは骨が細いので、強い骨を維持するためカルシウムやリンが多めに配分されているドッグフードを与えるべきです。また、一般に小型犬のほうが大型犬よりもカロリー消費が激しいので、小型犬用のドッグフードは比較的高カロリーに仕上がっています。もし、小型犬用のドッグフードを大型犬に与えてしまうと、カロリーオーバーになりかねないので注意してください。一方、「全犬種用」のドッグフードもあるので、複数の種類を飼っている人は「全犬種用」を購入しても良いでしょう。

加齢や体調に合わせてドッグフードを変えてみよう

人間も年を重ねると足腰が弱くなり太りやすくなってしまうように、犬たちも加齢によって体に変化が現れます。このため、低カロリーに設定されているシニア用のドッグフードを与えるなどして犬の体調に配慮したほうが良いでしょう。もっとも、時には健康のために十分なカロリーを摂取する必要のあることがあります。その場合には、食べる量を調節して、全年齢対応フードを与えて栄養補給をしてあげましょう。毎日犬の体の状態をチェックして、体調の変化に気をつけながらドッグフードを与えれば、愛犬が健康なまま長生きする可能性が高まるはずです。迷ったときには、ペットフード公正取引協議会が定めた栄養基準をクリアしていることを示す「総合栄養食」の表示の有無を選び方の1つの基準にしてください。

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