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犬への飲み物は水以外に何がいいの?

犬に与える飲み物は水がベストです。しかし、水ばかり与えるのはかわいそうだからと、ほかの飲み物も与えたいと考える飼い主は少なくありません。その考え自体は悪いものではないのですが、犬に与えてはいけない飲み物があることは知っておく必要があります。この記事では、犬に与える飲み物の注意点について説明します。

犬に水以外で与えていい飲み物って?

犬に与えてもいい飲み物を簡単に説明すると、刺激がなく過剰な栄養素が含まれていないものです。具体的には、麦茶やハーブティーなどのカフェインが含まれていないお茶、犬用の牛乳、豆乳などが挙げられます。しかし、犬がアレルギーを持っている場合は与えないようにしましょう。嘔吐やじんましん、目の充血といった症状が出てしまいます。また、アレルギーがない場合においても、日常的に与えるのはあまり好ましくありません。例えば、お茶にはミネラルが豊富に含まれているため、尿路結石になる可能性が高くなります。基本的に、犬にとって水以外の飲み物は摂取する必要のないものです。そのため、水を飲んでくれない場合の水分補給程度に考えるのが良いでしょう。

これは要注意!犬に与えない方がいい飲み物

犬に与えてもいい飲み物は限られていますが、与えてはいけない飲み物は数えきれないほどあります。まずは、アルコールです。犬はアルコールを分解することができないため、ほんの少しの量でも大きな影響を与えます。嘔吐やけいれんなどの症状が起き、最悪の場合は死に至ります。次に、カフェインです。少量でもカフェイン中毒になり、アルコールと同じく嘔吐やけいれんなどの症状が出ます。そして、ジュースも飲むことができません。糖分があまりにも多く、犬には消化することができないため下痢などの症状を引き起こします。小さい子どもが犬への愛情行動としてジュースを分け与えることがありますが、犬にとっては健康問題に発展しかねないため注意しましょう。これらに共通するのは、刺激が強く栄養素が過剰であることです。

飲み物の温度や量にも気をつけよう!

気をつけなければならないのは、飲み物の種類だけではありません。犬にとって安全なものであったとしても、温度や量によっては危険になる場合があります。温度に関しては、基本的には常温です。冷たいものを与えると、お腹をこわしてしまう可能性が高くなります。夏の場合は、犬も冷たいものを好む傾向があります。その際は、様子を見ながら冷たいものを与えるようにしましょう。量に関しては、1日に必要なカロリーと同じ量の水分を与えるのがベストです。例えば、1日に必要な摂取カロリーが500キロカロリーである場合は、500ミリリットルの水分を与えます。もちろん、食事内容や運動量によって必要な水分量は変化するため、あくまでも目安として考え、様子を見ながら調整するようにしましょう。

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