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子犬のしつけの第一歩!おすわりの仕方をマスターしよう

おすわりは最も基本的な子犬のしつけです。そのため、すぐにできるだろうと簡単に考え、我流で教えてしまう人が少なくありません。しかし、子犬におすわりを覚えさせるためには、正しい方法で行うことが大切です。この記事では、おすわりに関する基本的な知識をふまえながら、正しいしつけ方を紹介します。

なぜおすわりを教えた方がいいの?

おすわりはあまりにも有名なしつけであるため、なんとなく最初に教えるものと考えられることが多いです。しかし、教えることにはしっかりとした理由があります。その理由とは、子犬の動きを封じ込めることです。犬、特に生まれて間もない子犬は、突発的に行動することが少なくありません。たとえば、急に車道に飛び出す、視界に入った他の犬に飛びかかる、といったものです。このような行動は非常に危険であるため、行動を制御できるようにしておかなければなりません。そのトレーニングがおすわりです。
おすわりは後ろ足をたたんで、座り込む姿勢を取るため、自由に動くことができません。動く場合でも一度立たないといけないため、次の動作に移るまでにワンクッションが生まれ、安全性が高まります。

おすわりを教えるのはいつ頃がいいの?

歩くことができる子犬であれば、いつから始めても構いません。基本的には、教える時期が早ければ早いほど、簡単に習得させることができます。仮に教える時期が遅くなったとしても、習得させることは可能なので心配する必要はありません。しかし、ある程度成長している場合は、変なクセがついていることもあるため、習得できるまでに時間がかかる傾向があります。また、例外として、犬が家に来たばかりである場合は、おすわりを教える前に、まずは家に慣らせる必要があります。新しい環境に慣れていない場合はストレスがかかっており、無理にしつけをすると、より強いストレスがかかってしまうからです。人間に過剰なストレスがかかると病気になるように、犬も同じように病気になってしまいます。

おすわりをしつけるコツ

まずは犬が集中できるように環境を整えましょう。テレビを切り、おもちゃを片付け、子犬の気を引きそうなものをなくします。そして、ドッグフードなどのご褒美も用意します。準備が整ったら、手にご褒美を持ち、子犬に「おすわり」と声をかけます。同時に、ご褒美を持っている手を子犬の目よりも上にゆっくりと持ち上げます。こうすることで、子犬の目線が上にいき、必然的に腰が落ちます。腰が完全に落ちて、おすわりの姿勢になったら、ご褒美を与えて褒めてあげましょう。これを何度か繰り返すことで、おすわりを覚えさせることができます。
コツは「おすわり」という掛け声を固定することです。「おすわり」と言ったり「座りなさい」と言ったり、掛け声をころころと変えてしまうと、子犬はしっかりと覚えることができません。掛け声は必ずしも「おすわり」でないといけないことはありませんが、固定するようにしましょう。

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