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その行動、ちょっと待って!わんちゃんの飼い始めに気をつけたい3つのこと

10_1とっても可愛いペット!家族の一員として愛情を注いで大事に育ててあげたいのは勿論ですが、初めて犬をお家に迎えいれたものの一体何をすればいいの!?そんな初めて皆さんがワン・ネコちゃんを迎えた時に気をつけたい3つのことをご紹介いたします。

☆構い過ぎにご注意!!

とにかく子犬・子猫を飼いはじめた直後というのは、家族みんなが構い過ぎてしまい、疲れて体調を崩しがちになってしまうことがあります。とくに飼い始めてすぐは、環境の変化によって子犬や子猫はストレスが溜まりやすくなっています。母親から離れた寂しさから夜鳴きをしてしまうなどただでさえ睡眠不足になりがちです。
可愛いがってあげたい気持ちはもちろん大切ですが、家族の一員として迎えいれてあげたばかりのころには、子犬子猫がゆっくりと落ち着ける環境を作ってあげましょう。夜鳴きをする場合には、お湯を入れたペットボトルをバスタオルなどでくるみ、ペットショップで貰ってきた今まで一緒に入っていた玩具などをハウスに入れてあげると安心して眠ってくれることもあります。
又アナログの目覚まし時計をタオル等に包み一緒に入れて上げると母親の心音と思い安心して眠る事もあります。

☆トイレの躾けは、初日から!

飼い始めて、初日から始めたいのがトイレトレーニングです。所定のトイレの位置を決めましょう。犬はおしっこやうんちをしたくなると、そわそわ落ち着かなくなったり、床の匂いをかぎ始めたりします。タイミングとしては、寝起きや餌を食べたあと、散歩の後などに多いです。人間とあまり変わらないようですね。
こういったサインを見つけたら、すぐさまトイレに連れて行きましょう。毎回トイレの際に決まった掛け声などをかけるのも、トレーニングの成功につながりやすくなります。トイレの位置でうまく用を足せたら、ごほうびとして餌をあげほめてあげましょう。
万が一トイレ以外の場所で用を足してしまっても、声を出して怒るようなことはあまり意味が無いのでやめましょう。なぜ怒られているのか理解ができず、信頼関係を崩してしまいかねません。
子猫の場合は殆ど心配はいりません、トイレ容器に猫砂をいれ最初は寝る場所の近くにセットして上げると殆ど失敗しません。大きくなるに従いトイレの設置場所を移動してご家庭に合った場所にします。

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☆健康管理も、飼い主の立派なおしごと!

犬を飼いはじめたら、健康診断や病気を防ぐワクチン・狂犬病予防注射が必要です。
狂犬病予防注射は、飼い主の義務になっています。子犬のお腹には、寄生虫がいることもありますし、遺伝性疾患があればそれを健康診断で発見することもできます。落ち着いたらなるべく早く動物病院に連れて行ってあげるようにしましょう。動物病院に連れていく際には、安全のために、他の動物と接触しないようキャリーバッグやクレートなどに入れましょう。
また、早い段階で近所にかかりつけとなる動物病院を見つけられると、今後愛犬の突然の病気やけがの際も、犬の性格や特徴をわかっておいてもらえるので安心できます。

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