神奈川のペットショップ探し｜人気の子犬・子猫　動画公開中!!!

犬と散歩をするのが楽しみ！でもリード選びを間違ってしまうと、思わぬアクシデントに見舞われることもあります。これからリードをそろえる予定があれば、この機会にリードの種類や選び方について考えてみませんか。

☆リードは主に4種類

リードは４種類あり、スタンダードリード、マルチファンクションリードが普段散歩に使うリードです。伸縮性リード、トレーニングリードはリードが長く、手元でコントロールが必要なため広い場所で重宝します。スタンダードリードは持ち手の部分が輪になっているので、しっかり手で持つことができます。革製、ナイロン製など素材も選べます。マルチファンクションリードは、長さ調節が楽で、リードを体に固定する機能がついており安定性があります。伸縮性リードは、リードの長さを手元で調節しますがコントロールが難しいので、まわりに人がいない広い場所で犬と遊ぶときに使い、散歩では少々危ないです。トレーニングリードはその名の通り、犬のトレーニング用に使います。長さがあるため、散歩には適さないでしょう。

☆犬の体の大きさに合わせて選ぶ

リードは犬の大きさに合わせて選びましょう。小型犬は体重も軽く、飼い主もそれほど力が必要ありません。さらに、犬に負担をかけないためにも、リードの紐は細め、軽めのナイロン素材などを選ぶことをおすすめします。どれだけ散歩のしつけができているかにもよりますが、スタンダードリードで十分でしょう。中型犬の場合には犬種にもよりますが、小型犬よりひっぱる力は強いです。元気いっぱいですぐ走り出す、という癖がある場合はマルチファンクションリードでリードを体に固定できるようなものが安心です。ナイロンよりも革のほうが耐久性もあり、犬種にあわせて選びましょう。大型犬になるとリードは皮製の頑丈なものにすると安心です。いずれにしても散歩はスタンダードリード、マルチファンクションリードから選びましょう。

☆飼い主がコントロールしやすいものを

散歩を安全に楽しむためには、飼い主や犬の安全はもちろん、周囲の人に迷惑をかけないことが鉄則です。特に中型犬や大型犬になると、引っ張る力で飼い主がつまずいてしまうこともあります。手元のコントロールが容易で、かつ素材が丈夫なものを選ぶようにしましょう。ナイロン製のリードはこれらのサイズの犬の引っ張りが強いと摩擦で手に怪我をしてしまうことがあります。皮製のものであれば丈夫ですが、念のため手袋をするとよいでしょう。伸縮型リード、トレーニングリードはリードが長いため、散歩には使わないほうが安全といえます。せっかくの愛犬と過ごす楽しい散歩の時間ですので、愛犬にも負担が少なく、かつ安全性に考慮したリードをじっくり探してみましょう。