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暴れるのは散歩が足りていないから?室内犬に適した散歩のススメ

室内犬であれば家の中で走り回っているだけで運動は十分だという声を耳にすることがありますね。では、室内犬には散歩は必要なのでしょうか。もしするならどんな点に気を付ける必要があるのでしょうか。

☆家で暴れてしまうのは元気が有り余っているから!

室内犬であっても散歩をすることは欠かせません。散歩をしてあげないと犬は家に閉じ込められているように感じて徐々にストレスが溜まってしまいます。散歩に行けないイライラからいたずらをしたり、無駄吠えをしたりして飼い主に怒られる行動を取ってしまう子もいます。また、たとえ散歩に連れて行ってあげても散歩の時間や距離が不足していると部屋の中で走り回ったり暴れたりする様子が見られるものです。運動不足や日照不足は健康面での影響も心配ですから、愛犬のために散歩の時間を取り分けてあげましょう。

☆体型に合わせて時間を調節しよう

犬の体型に合わせて散歩の時間を調整しましょう。ここでは1日の中で朝と夕方の2回散歩をする場合で考えます。5kg以下の小型犬の場合、1回に15分程度が良いでしょう。シーズーやパグ、チンのようなペチャッとした顔の犬種は運動が得意ではないのでもう少し短めにすることもできます。7kg前後の小型犬は20分ほど、10kg前後の中型犬は30分ほど、20kg以上の大型犬は1回につき50分ほどが目安となります。元々狩猟犬や牧羊犬だった犬種は運動量が豊富ですから、体重よりも多めに考えるとよいでしょう。もちろん、年齢や体力、性格など個体差が関係しますから、体型だけではなくその犬にとって適切な時間を見極めることも必要です。

☆道や気候も考慮して散歩をしましょう

愛犬を散歩させる時には、道路の状況や天気にも注意しましょう。たとえば、暑い日にはアスファルトの道路は焼け付く砂浜のような状態になっており、地面に近いところを歩く犬にとって、体感温度はかなり高くなっています。熱中症になることも考えられますから、涼しい時間帯を選んであげましょう。また、雨の日には水たまりに気を付けます。水たまりは他の動物の糞尿が混入し、病原菌やウイルスに汚染されている可能性があります。水を舐めてしまうと感染症になる危険があるので散歩中の犬の動きにはしっかり注意を払いましょう。そして、犬の足や肉球にとって理想的な道はやはり芝生や土、砂などの自然の道路です。できるだけ足に負担をかけにくい散歩に適した場所を探してあげましょう。犬のストレス解消と健康のために、それぞれの犬の体型や道路状況、天候などを考慮して楽しいお散歩タイムをとってあげましょう。

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