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これってストレス?気をつけたい犬との接し方

1_1人間は様々なことにストレスを感じますが、それは犬も同じです。犬と一緒に暮らしていくには、ストレスを感じさせない接し方を理解しておく必要があります。今回は、犬がストレスを感じやすいケースを挙げ、気を付けるべきポイントを紹介します。

☆長い留守番

犬は留守番が得意だと思っている人は非常に多いです。一戸建て住宅で犬を飼う場合、門番としての役割を期待する人が多いのはそのためでしょう。しかし、留守番の時間が長くなりすぎると犬はストレスを感じ始めます。日常生活では、犬だけを家に残していかなければならないことも多々あります。しかし、あまり長く留守番させないように配慮してあげることが大切です。また、飼い主と離れると、すぐに過剰なストレスを感じて、パニックを起こす犬もいます。そのような犬に留守番をさせるには訓練が必要です。最初は15分程度の留守番を想定して、一匹で過ごす体験をさせます。もしパニックを起こすようなら、時間をもっと短く設定します。設定時間の留守番に成功したら、段階的に時間を延ばしていくと良いでしょう。

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☆過剰な運動

多くの飼い主は、犬はダイナミックに走り回るのが好きだと思っています。広場でフリスビーをランニングキャッチさせたり、他の犬とレースをさせたりした経験がある人も多いでしょう。確かに犬は喜んで走り回ります。しかし、実は同時に大きなストレスも発生しているのです。走り回るときは、犬は興奮状態にあります。血圧が上昇し、心拍数が増えるなど、ストレスを感じているときと同じ状態になります。走り回ったのが短時間であれば、すぐに正常な状態に戻るので問題はありません。しかし、長時間走り回った場合、正常に戻るのに数日間かかるのです。その間はストレス状態にあるので、さらに運動させたり、刺激したりしないように配慮しましょう。

☆飼い主本位のトリミング

近年、トリマーに犬のトリミングを依頼する飼い主が増えています。飼い主にとっては、愛犬のルックスが良くなるのは嬉しいことでしょう。しかし、トリミングが終わった後に、元気がなくなる犬は少なくありません。トリミングは犬にストレスを与えてしまうことが多いのです。トリミングの間、犬は自由に行動できなくなります。また、飼い主以外の人に体を触られることにも抵抗を感じます。そのような状態が長く続くことになるため、ストレスを感じてしまうのです。トリミングの間はできるだけ飼い主も一緒にいて、犬を安心させてあげることが重要です。また、こまめに休憩を挟んであげることで、ストレスが溜まるのを緩和してあげると良いでしょう。

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