猫を飼いたい人必読!猫をペットに迎える方法とは?
2017年04月15日
何かとストレスが多い現代社会において、ペットがいる生活は私たちの心を豊かにしてくれますよね。犬や猫は身近なペットの代表的存在ですが、どちらかを飼うか、あるいは、どちらも飼っている人もいるのではないでしょうか。また、これから飼うことを考えている人もいるかもしれませんね。そのためには、どんな方法で探すと良いのでしょうか。そこで、猫をペットに迎える場合を想定して、男女100人のみなさんに意見を聞いてみました。
【質問】
猫を飼おう!と思ったら猫をどうやって探しますか?
【回答数】
ペットショップに行く:45
里親に登録する:24
知人・知り合いに尋ねる:19
ブリーダーに相談:2
捨て猫を探す:10
ペットショップと答えた人が最も多い!お店で相談できる利点も
アンケートの結果、「ペットショップに行く」と答えた人が最も多いことがわかりました。
・犬を飼った時もペットショップに行き一目惚れした子に決めたので猫も同じ方法で探すと思う(30代/女性/専業主婦)
・ペットショップにいる猫の方が衛生面や健康面に問題がなさそうだと思えるからです。(20代/女性/契約派遣社員)
・ペットショップのほうが一番信頼できて、今後も相談もできるので(40代/男性/自由業・フリーランス)
・ペットショップが1番身近だと感じたからです。 お店の方に話が聴きやすいのと、実際に触ったりしたほうが 決めやすいのではないかと思います。(20代/女性/専業主婦)
・ロシアンブルーが好きなので、ペットショップを回って探します。(20代/女性/会社員)
犬を飼うときにペットショップを利用した人がいますよね。衛生面や健康面などで安心との声や、今後も含めてお店の人に相談できるという意見も寄せられています。実際に見て触れるメリットも大きいのかもしれません。もし、自分が欲しい猫がいない場合は遠慮なく断れますよね。特に、希望する猫種がある場合は、ペットショップに行く方法が効率的なのではないでしょうか。たしかに、ペットショップから猫を迎えるためにはお金も掛かりますが、それ以上の利点があることもわかる結果となりました。
里親への登録からブリーダーへの相談までそれぞれにメリットが
アンケートの結果、「里親に登録する」に次いで「知人・知り合いに尋ねる」「捨て猫を探す」「ブリーダーに相談」の順となりました。
・猫の種類よりも、実際に見た時の直感を大切にしたいので、里親に登録して買い始めたいです。(40代/男性/パートアルバイト)
・里親に登録すると思います。仕組みとして整っているし、飼った後のフォローもしてくれると考えるからです。(30代/女性/公務員)
・猫好きの友達が多いので、実際に子猫を飼わないかと聞かれた事があるから。(20代/女性/会社員)
・捨て猫を拾ってあげたいです。たった一匹だけですが、家で可愛がりたいです。(40代/女性/自由業・フリーランス)
・ブリーダーに相談がいちばん安心なような気がするので、信頼できるブリーダーに相談したいです。(40代/女性/専業主婦)
里親への登録を考えている人からは、猫と出会ったときの直感や、アフターフォローを重視する傾向がうかがえました。子猫のもらい先として打診を受けた体験談(知人・知り合いに尋ねるの回答者)のほか、大切に育てたい(捨て猫を探すとの回答者)との想いも伝わってくるようです。ブリーダーはペットの交配から出産などに関わる仕事ですが、それだけに信頼度が高いのかもしれません。このように、猫をペットに迎える方法にはいろいろありますが、それぞれにメリットがあることが分かります。
出会った猫は家族の一員として接することが大切!
アンケートの結果、猫をペットに迎える方法としてペットショップで探すと答えた人が最も多く、全体の半数近くになることがわかりました。お店で相談できるだけでなく、猫種にこだわる人には理想的のようです。そういう意味ではブリーダーにも通じるのかもしれませんね。一方、里親登録や知り合いに尋ねる人、捨て猫を探すとの回答者からは、猫種にこだわらない、猫との出会いを大切にしたいとの想いがうかがえました。猫との出会いは、自らペットショップに出向くだけでなく、偶然的な場合もあるかもしれません。しかし、どのような方法で出会うにしても、家族の一員として接することが大切ではないでしょうか。
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年09月28日~2016年10月12日
■有効回答数:100サンプル