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用語集
ミニチュア・ピンシャー
ミニチュア・ピンシャーとは均整のとれた筋肉が美しい小型犬です。ドーベルマンを思わせる様な風貌ですがその歴史はドーベルマンよりもおよそ200年前ほど古く、先輩犬となります。小型化が進められたドイツでは番犬やネズミの捕獲犬として飼われており、レイ・ピンシャーとも呼ばれていました。性格は小型犬ながら堂々としていて怖じ気づく所がありません。陽気で活発、子供ともすぐに仲良く遊びます。賢いので教え方次第で芸をどんどん覚えます。しかしプライドが高く神経質な所もあるので甘やかし過ぎたり、一人にし過ぎると無駄吠えの多い攻撃的な性格の犬に育ってしまいます。しつけをしっかりと行い、訓練を重ねる事で信頼できる家庭犬になってくれます。ミニチュア・ピンシャーの特徴は子鹿の様に前足を高く上げて軽やかに歩く様子です。運動が得意で身体能力も高いので、ドッグランなどの開放的な場所で運動させる事が必要です。かかりやすい病気は鼠蹊ヘルニアや皮膚疾患の他に骨折、脱臼などです。